アパート名やマンション名の疑問について
今回はいつも気になっているもののお話。
道を歩いているとたくさんの集合住宅を目にしますがどうしても気になるのが建物名。
横文字を使ったものから純和風のものまで色々ありますが、その中でもいつも気になる二つの問題があります。
そこちょっと寄せてませんか問題
仕事の帰りなど健康のために1駅分多く歩いて帰る事がよくあるんですが、例えば普段は「A駅」という大きな駅で下車するのですが、その一駅前の「B駅」という所から1駅分歩いてA駅まで歩いたとします。
その時B駅から徒歩数分(もはや言い方によっては数十秒)圏内にある建物名が徒歩10分以上ある「メゾンA」(A駅の名称)だったりすることがよくあるわけです。
もはや生活圏や駅までの近さを考えると完全に
A駅 < B駅
となっているんですがB駅より遥かに遠いA駅の名称が使われている事にいつも不思議に思っています笑
確かに「ネームバリュー」は大事だと思います。
ターミナル駅かつ急行や特急なども止まる大きな駅、対して各駅停車しか止まらないB駅では当然ブランド力の差があるのはわかりますが、みなさんも賃貸物件を選ぶ時っておそらく
- 間取り
- 築年数
- 家賃
- 周辺施設
- 駅までの距離
などが重要項目となっていて「ネームバリュー」ってそんなに関係ないと思うんですよね(汗
しかも「メゾンA」とか建物名から先に情報を得た人って、
「え。。。ここB駅やん。。。」
って思う人も少なからずいたりすると思いますし(まさにその一人)
これはその賃貸物件をたてた人が考えるのかどうかわかりませんが、ネームバリューより所在がはっきりする名前の方がいいんじゃないかなぁと思ったりしています。
横文字問題
先ほどは「メゾンA」のAの部分のお話ですが今度は「メゾン」の部分のお話。
これも歩いていると色々な名称がありいつも気になっていました。
どうせブログを書くのであればこの際調べて見ようと思いよく見る建物名を検索してみました。(暇なやつだな)
メゾン = フランス語で「家」
ハイム = ドイツ語で「家・建物」
ハイツ = 英語で「高台」
ヴィラ = ラテン語で「山荘・別荘」
コーポ = 英語で「共同住宅」
アパート = 英語で「共同住宅」
カーサ = スペイン語で「家」
とざっと調べただけですがこんな感じでした。
これを踏まえて自分の最寄りの建物を考えるとちょっと面白いなって思いました。
「メゾンSUZUKI」って直訳すれば鈴木家になってしまいますし、ヴィラ○○という家については本宅なのに別荘扱い、そして坂道の下にあるハイツ○○など、「え!その名前大丈夫??」と思うような名前がいくつもありました。
私は建物の知識があるわけではないので、もしかしたら何か理由があるのかもしれないですが、逆を言えば知識がない人が大多数だからこそこんな事を考える人もいるんじゃないかな?と思ってみたりもしました笑