お風呂の追い炊きを自動化に!Switch Bot(スイッチボット)でプチIoT化
湯沸かし器の謎
謎です…
今のご時世IoTをはじめとする遠隔操作などが当たり前になっている中で湯沸かし器だけはなかなかテクノロジーを融合したものが出てこないのは不思議ですよね?
最近であれば玄関ですらスマホでロック解除できたりするのに、お湯を沸かすのは今まで通りというのは凄く不思議に思っていました。
↑こんな感じで玄関のカギですら遠隔操作ができるのに
↑このように湯沸かし器って遠隔操作できないんですよね・・・
自動でもできるけど…
湯沸かし器によってはお湯をためるときだけ(お湯はり等という名称もありますね)は「予約」というボタンがついている機種も存在しています。
となると、遠隔や自動でお風呂に入れる状態にするには毎回「お湯張り」をしなければいけないということになりますよね。
毎回お湯はり…
水道代もガス代も膨れ上がってしまう…
毎回お湯はりをするとなると毎回風呂桶分の水道代とガス代が発生するので毎日お風呂に入りたい人はとても高くなってしましますね。特に一人暮らしの人なんか自分しか入らないのに毎日お湯を取り換えるのは少しもったいない気がしますよね。
追い炊きが自動でできればいいのに…
Switch Botであなたの夢かなえます!
色々な家電製品は最近WiFiやBluetooth等に対応しているのでそのまま通信環境さえあればスマートフォンなどで手軽に遠隔操作や予約操作など便利に使うことができますが、追い炊き機能って物理ボタンしかないんですよね…。
ですからボタンは必ず押さなければならないというどうしても超えることの出来ない制約があります。
ボタンさえ押せれば…
ん?
じゃあ機械がネットワークに対応しなくても「ボタン押すマシーン」を作ってそれがボタンを押せばいいのでは?
ということでできたのかこのswitchbot(スイッチボット)です。
これは電気やコーヒーメーカー、ヒーターなどボタンに貼り付けることによりこの小さなユニットがボタンを押してくれるというすごい優れものなんです。
これであなたの「スイッチオートメーション化」生活の夢がかなえられるようになります!
switchbot(スイッチボット) の使い方
スイッチボットの使い方ですが、本体の裏面には両面テープが付いています。
↑こんな感じ
この両面テープをスイッチ部分に貼り付けて使います。
そしてこの両面テープの真ん中にある溝の部分からレバーが飛び出してきてスイッチを押す操作をします。
これを先ほどのような湯沸かしに取り付けると。
こんな感じになります。
少しスイッチパネルがごっつい感じになりますが湯沸かし器のパネル自体一日何回も操作するものではないのと、湯沸かし器のIoT化の魅力には取ってかえられないのえ私は自宅に設置しています。
ボタンも一部被るようになってしまいますが、ボタンを今まで通り普通に押すことも全く問題なくできます。
遠隔操作だけでなくタイマー設定も
スイッチボットは専用のアプリを利用して操作をします。
アプリを起動してボタンを押せばそのままスイッチボットが反応してスイッチ操作がされることになります。
操作は結構遠くても反応します
Bluetoothで接続をしますが、そこそこ遠くても反応しました。
実際には1Fのリビングの湯沸かし器に設置して、対角線上にある2Fの寝室からでもボタンの反応を確認しました!
確認方法についてはアプリを起動して操作をすると操作完了した際に下に小さく「成功」という文字が表示されるので別の部屋で設定をしても反応したかどうかがわかるのでとても安心です。
タイマー機能で更に便利に
遠隔操作だけでなくアプリの設定画面に「タイマー」も設定することができます。タイマーを選択すると何時に設定するのか下記のような画面が出てきます。
また時間だけなく「曜日」も設定できるので決まった曜日の決まった時間に押したいボタンがあれば曜日と時間で設定することができます。(複数のタイマー設定も可能)
スイッチボットで快適生活
スイッチボットを導入してから快適なお風呂生活を手に入れることができました。冬の寒い朝は起きてそのままお風呂に直行してすぐに体を温めることができるし、夏には寝汗でべとっとした体をすぐお風呂に入ってさっぱりすることができます。
「追い炊きをするため」だけの機能ですが、私にとっては生活が激変するくらいの衝撃でした笑
私はお風呂に入る追い炊き用として利用していますが、ボタンが自動で押すことができればもっと生活が豊かになるものがあればぜひ使ってみていただきたいアイテムです!
ボタン一つで生活を変えてみましょう!笑