iPad mini5 で純正シリコンケースを使ってみた感想
いよいよ発売になりましたiPad mini5。
今まで仕事で使うのに丁度いいサイズでしたがなにぶん4年近くも経った(TVや冷蔵庫などであれば4年くらい全く問題ないのにいかに最新テクノロジーを使っているかがよくわかりますが)のでこの度iPad mini5を購入しました!
iPad mini4 の純正シリコンケースは使えるのか?
今回のiPad mini5はmini4の時からほとんどサイズは変わっておらずそのまま利用できるので使い勝手は変わらなくて便利なんですが、そうなってくると当然考えるのは今まで利用していたケースは使えるのか?と言う話になるのですが、僕は純正のシリコンケースとカバーを利用していました。
結論からいうと「カメラ部以外一応使えます笑」
純正ケースをつけてみて
今回多分iPad mini5は今までのケースが使えるだろうと思い、あえて事前や購入時にケースは購入しませんでした。
そして今回一通りのデータ以降を終えて装着ををしてみました。
最初はカバー(風呂蓋といわれているやつ)
こちらは全く問題ありません。
蓋を開けると画面が点灯する部分やサイドにくっついているマグネットの部分などmini4と全く同じに使うことができるので、純正カバーを今まで利用していた人がiPad mini5に買い換えても新しいものに変えたいという理由でもなければそのまま利用できます。
こちらは背面。
はみ出たりズレたりすることもなく全く問題ありません。
次に純正のシリコンケースのです。
こちらもハマり方としては全く問題なく4つの角が全て「パチっ」っとはまっていびつになったりはみ出たりすることはありません。
見にくいですがそれぞれ上部、側面、下部のケースのハマり具合です。
本体をケースがしっかりハマりこむのでいびつな感じににはならず装着感は良好です。
問題はカメラ
蓋も問題なく装着でき、カバーについてもズレたり歪むことなくハマりますが、カメラの部分だけズレてしまうことがわかりました。
装着してみた背面。
(ケースは新品ではないので使用感がありますがご容赦ください笑)
拡大してみると
こんな感じ。
よくスマホの液晶画面にフィルムなどを貼ろうとした時に「あぁ!少しズレちゃった!」となる方もいらっしゃると思いますが、まさにそんな感じで微妙に斜め上にズレてしまっています。
しかしズレてはいるもののiPad mini5についてはカメラの突起がなくフラットな設計になっているのでズレた事によるケースの歪みはありません。
でもズレてる・・・
ズレてるカメラ、写真はどう写るのか?
カメラが少しズレてしまっていますがほとんど露出しています。
では写真をとったらどうなるでしょうか?
まずはiPad mni5本体そのまま(ケースはなにもつけない状態)で撮影をしました。
影がでたらわかりやすいように白い壁紙を撮影しています。
部屋(夜)で撮影したことと壁紙の素材の問題でムラがあるように見えますが、普通に写っています。
次に純正シリコンカバーをつけた状態での撮影・・・
あ・・・なんか影がある・・・(汗
他もいくつか撮影してみましたがやはり写真の右上に影ができてしまいました・・・
影の形からいってケースの穴の部分だと思われます。
やっぱりズレてしまっている影響がありましたね。
結論:写真を使わなければ利用可能!
僕の利用方法は主に仕事でのメモをとったりスケジュール管理したりと今までのiPad miniでもほとんどカメラを利用することはありませんでした。
したがって僕のように動画を見るだけ、ネットをするだけ、手帳がわりに使っているそんな方であれば純正のケースを利用されても問題ないと思いますが、カメラをバンバン使うような利用方法だと綺麗に撮影するためにはその都度ケースを外さなければならないのであまりオススメできそうにありませんね。
ケースは欲しいがカメラも使う!
そんな方は事前にAmazonなどで準備しておいた方がいいと思います。